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「もう一つの万葉集」について

  Manyousyu_6 1989年に文芸春秋社から出版された韓国の作家、李寧煕(イ・ヨンヒ)氏の「もう一つの万葉集」は、万葉集を古代朝鮮語で解読するというもので、従来の解読とはかけ離れた内容で大きな反響を巻き起こし、また大きな反発も食らいました。

続いて「枕詞の秘密」「天武と持統」「日本語の真相」「甦(よみがえ)る万葉集」「怕(おそ)ろしき物の歌」など、シリーズとなり出版されましたが、その後どれも絶版となってしまいました。

「もう一つの万葉集」が出版されて間もなく、「もう一つの万葉集を読む会」という李寧煕氏の後援会のようなものが発足され、会誌「記紀・万葉の解読通信」が発行されました。しかしこの会もいつの間にか消滅してしまったようです。

インターネット上では「もう一つの万葉集」に関する記事はちらほらあるだけで、このままではせっかくの李寧煕氏のすぐれた提案も立ち消えになってしまうのではないかと心配しております。

私は現代韓国語が片言できるだけで、言語学、古典文学、古代史など、どれにおいても素人に過ぎませんが、この問題に少しでも関心を持ってもらおうと、このブログを作りました。また自由に書き込める掲示板も作りました。

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もう一つの万葉集(解読)」カテゴリの記事

コメント

あまりの嘘・妄言・妄想・虚飾の乱発で大笑いしました。
現在の口語体日本語と、当時の日本語が同じと考えている。
日本語の音訓の意味が分かっていない。
各地方の方言も存在していた「やまと言葉」に音の似ていた漢字を当てはめた当時の歌を何だと思っているのか。
そも、現在の朝鮮語は日本が編纂し広めたものだ。
「漢字が理解出来ない愚民の為の文字:ハングル」
そう規定されて作られた文字ではないのか。
愚民文字と表音・表意混合体系の日本語を比べるなら日本語の方が優れているに決まっているではないか。
そんな物はノーベル賞を受賞出来ない朝鮮民族を見れば明らかである。
事実は事実として認める事が学問なのですよ。

投稿: 劇訳コメンター | 2013年10月16日 (水) 11時41分

韓国人ですが、この主張は、すこしでも言語の研究をしていたら、ただの憶測だと分かります。当時の新羅の言葉と現代の韓国語は発音がかなり変わっていますが、現代の発音でわざと組み合わせる間違いがたくさんありました。また、今の方言を組み込んだり、、、、気にしなくてもいいと思います。日本語は高句麗、百済語と近くい、韓国語は新羅語に近いと思います。

投稿: | 2015年3月26日 (木) 07時25分

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